桜の香りのふわふわシフォンケーキです。
甘納豆はトッピングにしましたが、生地の中に混ぜ込んでもいいです。
桜のシフォンケーキ(21cmシフォンケーキ型1ケ分)
- 卵白・・・・8個分(260g)
- 卵黄・・・・5個分(80g)
- 砂糖・・・・100g
- ジュース・・150g(アップル&グレープジュースなどお好みで)
- 薄力粉・・・145g
- サラダ油・・・40g
- 桜の葉の塩漬け・・・10g(みじん切り)
- 桜の花の塩漬け・・・適宜(トッピング用)
- 甘納豆・・・・適宜(トッピング用)
- 粉砂糖・・・・適宜(トッピング用)
作り方
- 桜の葉の塩漬け(生地に混ぜ込む用)をみじん切りにしておきます。
- ボールに卵黄と、砂糖の約3割を入れもったりとするまであわ立てます。
更に、油を少しづつ入れてあわ立てます。
ジュースを入れて混ぜます。 - 別のボールで卵白に残りの砂糖を入れ固くあわ立てます。(メレンゲ)
(ボールをひっくり返しても、卵白が落ちてこないくらい、固めに泡立てるのががコツ。) - 卵黄の方に戻り、ふるった薄力粉を入れ、さっと混ぜ、更に桜の花の塩漬け(みじん切り)を入れます。
- 卵黄のボールに卵白(メレンゲ)を1/3ほどいれよく混ぜ、この生地を今度は、 残ってい卵白(メレンゲ)中に入れさっくりと混ぜる。
- 型に流し入れます。
170度で30分焼きます。
(焼き始め10分くらいにスチームを入れました。)
焼けたら、型をさかさまにして冷まします。 - 粉砂糖をふるい、桜の花の塩漬けを飾り、桜の香りのついた塩もふります。
甘納豆も散らせば、出来上がりです。
桜を食す
桜のお菓子といえば、塩漬けの桜の葉っぱで餅をくるんだ桜餅が定番ですね。このページで紹介しているレシピの写真は、自家製の桜の塩漬けを使いました。本来、花びらが豊富な八重桜で作るとボリューム出るのですが、ソメイヨシノだったのではかない感じではありますが、ちゃんと香りは楽しめます。
桜の花の塩漬けは、桜茶としてお祝いの席のお茶としても販売されています。製菓食材売り場になければお茶のコーナーを探すとあるかもしれません。
桜の塩漬け(桜の花・桜の葉っぱ)
桜の花びらや葉っぱは、塩漬けにしてお茶にしたり、和菓子の材料に使われていますが、花をそのまま天ぷらにしても桜の香りが楽しめます。桜の花の季節にぜひ試してみてください。
20070313